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相性の良い相手がわからない時は、ツッコミどころが同じ人を探そう

世間では「共通の趣味があるカップル」の方が恋愛は上手くいく、と言われています。それは紛れもない事実です。しかし、全員がそうなるわけではありません。むしろ共通の趣味を持ってしまっているため、カップル間で喧嘩が起きる事もあります。

例えば、同じ読書という趣味を持っていたとしても、実は本当に好きな作家は別々だったりします。彼氏は硬派な海外のミステリ小説が好み、彼女はカジュアルの読めるライトノベルや日本人作家の恋愛小説が好み、という場合、同じ読書という趣味を双方が持っていたとしても、実は価値観が微妙に違っているはずです。

表面的には同じ読書家同士なので一見すると相性が良い風にお互いが感じてしまい、相手と無理やり会話を合わそうとします。しかし実際は好きな作品の方向が違っているため「本は地道にじっくりと読むのが最高」という価値観を持つミステリ好きな彼氏と「ライトノベルは一気に読破するのが最高」というカジュアルに読書を楽しむ彼女との間では、共通の趣味があるからこそ、喧嘩やすれ違いが起きてしまいます。

カップルの相性を正しく見極めるためには、共通の趣味ではなく、共通のツッコミどころの有無を探すべきです。ツッコミどころが同じという事は、かなり本質的な部分で価値観が似通っている事を意味します。

例えばテレビドラマを見ていて、女優さんが朝ベッドから起床するシーンを見ていたとします。その時、男女揃って画面に向かって「いやいや、寝起きなのにバッチリ完璧にメークが決まっているのはおかしいじゃん」と、漫才のようにツッコミを入れたら、相性は良好と言えます。

なんだか不思議な相性の決め方ですが、これは非常に精度が高いです。反対に自分ひとりだけが女優さんの完璧なメーク姿にツッコミを入れただけで、相手が「それってどういう事?」となってしまっていたら、少し要注意です。

またテレビのワイドショーや健康番組、そしてバラエティー番組を見ているときも同じです。テレビ番組にはしばしば現実ではありえないおかしいところがあります。またバラエティーやワイドショーでは視聴率を取るために、あえて出演者が過激なコメントをしたり、ブラックジョークを飛ばします。

その様子に対してツッコミを入れるポイントが共通していたなら、男女間の恋愛の相性は良好となり、共通の趣味で区別するのも、精度は上です。「あの政治家、昨日は消費税減税が良いって言っていたのに、今日のワイドショーでは消費税増税が優先って言ってるじゃん」等、画面に向かって男女が似たようなツッコミをすれば、政治や経済に関する価値観が本質的に似ている事を意味し、恋愛の相性はもちろん、結婚生活の親和性も良好と考えられます。